昨日、保護司(仮釈放中の生活を報告したり相談したりする人)から久しぶりに連絡が。

自分は仮釈放期間が終了しているため、「??」と少し嫌な予感がしながらも面接に…


そこでされた話は「恩赦」について。

ざっくりいうと、

「これから約3年間真面目に生活していれば、資格試験に関する欠格事項の期間を短くしてもらえる可能性があるよ」

とのこと。

欠格事項
っていうのは

「前科がある人は刑期満了から~年はこの試験を受験できない。」
ていう決まり

のことで各資格ごとに定められています。
民間の資格(簿記とか医療事務とか)にはほとんど無いらしいけど、国家資格となると結構制限される。

例えば、弁護士なんかは「刑期が満了してから10年間」は受験できない。とか。

まあ、「本来は今後10年受験できない資格が、3年で受験できる!」と考えたら、ありがたい話です。

だけど、すごい違和感。


というか、

「欠格事項の期間ってそもそもいるの?」って話。


先の弁護士の話にしても、


「今回の事件ですごく尊敬できる弁護士の人に出会えた。自分もああなりたい!」


と思っても、刑期を終えて10年以上は


受験することすらできない



弁護士は極端かもしれないけど、例えば懲役5年だったらその5年間でずっと取りたい資格の勉強して、娑婆に出て試験したら大抵の資格は取れると思う。そしてその資格を少しでも就職のプラス材料にしたらいい。


なのにそれができない。


一方で、国は「職業訓練で資格をとってよりより社会復帰を!」という方針。




これ、めっちゃ矛盾してませんか??


この欠格事項とかいう決まりは各資格を認定する団体なり組織が決めているらしいけど、

本当に無くして欲しい。結果、それが再犯率を下げて社会全体のメリットにつながると思うから。


まあ、逮捕される前の自分も「犯罪者なんか、それぐらいの罰受けて当然。自業自得。」って考えだったから、世間一般の考えもそうかもしれない。

これも、元受刑者が出所後にブチ当たる壁のひとつなのかな。

そして、誰がが取り組まなきゃいけない課題のひとつ。

その誰かってのは、元受刑者自身であり自分自身。



なんか、逆にやる気になってきました!!


ほんの少しでも、一歩ずつ、前に足を踏み出していきます。

猪突猛進、イノシシでした。