以前にブログでお伝えしていた通り、25日にパスポートが届きました。(というか県庁まで取りに行きました。)

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何か思いのほか超すんなり取得できたので、ちょっと拍子抜け(´・ω・`)


「で、もうこれで海外に行けるの?」


っていう話。


「行きました!」→「でも入れません!」→「からの強制送還…( ・Д・)」


の流れだけはどうしても避けたいので、現時点で「行ける国」を調べてみることに…。

結論はすぐに出ました。


「アメリカ以外はどこでも行ける。」(ハズ)


そうなんです。現時点でアメリカ以外はどこでも行けちゃうんです!(多分)マジかよっ!
(※ちなみにめっちゃマイナーな国とか「前科の無い人でもビザや特別な手続きが必要な国」は除きます)



この結論に至った経緯を少し説明すると…。

自分が「前科 海外旅行」や「元受刑者 海外旅行」でググッたり、「大使館のHP」を調べてみると「前科があると行くことが困難と言われている国達」の存在が浮き彫りになってきます。

残ったのが、

「イスラエル」と「アメリカ」

ネット上や刑務所内では「前科は別に黙ってれば問題ないし、余程のことがないとバレない。だけど、何かの拍子にそれがバレたらその国には永久に入れなくなる可能性がある」という意見が多くみられました。


「確かな情報が無いなら、自分で確かめてやろうじゃなかろうかっ!」


ってことで早速調査開始(*・ω・)ノ。


まずはイスラエル。

大使館HPに前科について何の記載もなかったので(日本国籍の方であれば、90日以内の滞在はビザ無しでかまいません。ってことぐらい。)、もう直で電話しました。
※以下そのやりとりまんま。


・相手「はい。イスラエル大使館です。(20代の若い女性の声)」

・私「ビザに関して質問があるのですが。」

・相手「あの~、もう少しで大使館が閉まる時間なんですよ~。(このとき午後3時ぐらいだったかな?)その質問って、今すぐにじゃなきゃダメなものですか~?」

・私「(ヤ、ヤバスッ!!)いえ、30秒で終わります。」

・相手「あ、じゃあどうぞ~。」

・私「前科がある場合、イスラエルの入国にはビザが必要でしょうか?」

・相手「え~っと…。日本国籍の方ですか?」

・私「はい。そうです。」

・相手「じゃあ、ビザ無しでお入りいただけると思いますよ。」

・私「(マジか?)ってことは別に前科があるからといって、あちらの入国審査で入国拒否になる可能性はないということでしょうか?」

・相手「う~ん…。多分、大丈夫だと思いますよ~。」

・私「あっ、ありがとうございましたっ!!」


「………。なんだ。イスラエル、入れるやん。」


そういえば堀江さんもこの前行ってたらしいし。受付の方の若干「ふわっ」とした感じに一抹の不安を覚えつつ「イスラエルは入れる」と私は結論付けたのでした。



お次はアメリカ。

早速アメリカ大使館のHPをチェック!!

するとそこのQ&Aコーナーには「有罪判決を受けた方」という項目が…(そんなにこの質問多いんだ、とちょっとびっくり)
※以下アメリカ大使館HPより引用

Q.私は5年前に有罪判決を受けています。ビザなしで渡米できますか?

A.いいえ。ビザ無しで渡米することはできません。渡米前にビザの申請が必要です。もし、日本で有罪となった場合、ビザ申請書と共に判決謄本(犯罪証明)を提出しなければなりません。判決謄本はあなたが公判を受けた裁判所を管轄する地区検察庁から入手できます。審査には数週間を要しますので、渡米予定日の十分前に申請してください。なお、パスポートがお手元に届くまでは航空券の購入や旅行の最終決定は控えてください。


Q.なぜ審査にそれほど長い時間を要するのですか?

A.審査には、国務省とは異なる政府機関である国土安全保障省での追加手続きが必要となります。


Q.この情報を告知しないとどうなりますか?

A.領事や移民審査官に書類や事実について虚偽の申告をした旅行者は米国への入国を永久に許可されないことになります。 



厳しーーーっ!!Σヾ( ̄0 ̄;ノ

他にも「アメリカで有罪判決を受けた場合」や「以前にビザを取得しており、その後に有罪判決を受けた場合」なんていうQ&Aもありました。

アメリカって入国の審査がかなり厳しくなったようで、前科の無い人も「ESTA」っていう簡易の手続きをしなければスムーズに入国できないようです。(県庁のパスポート交付窓口にもめっちゃ告知されてました。)

「う~ん、ぶっちゃけわざわざビザ申請しなくてもESTAだけで通りそうな気がする…」


しかしですな。


「迷ったときは、正直一番、正々堂々。(`・ω・´)キリッ」(by見城徹)


ってことで行って来ましたよ、検察庁に。この年の瀬の御用納めの日に、滑り込みで。

「何でこの日に来んだよ~、空気読めよ~」という視線を全身に感じながらも「明日野郎は馬鹿野郎」の精神でカチコミです。

手続きは検察庁の「記録係」という所でおこなうことに。電話で「印鑑と身分証明書をお持ち下さい。」と言われていたのにバッチリ印鑑を忘れる失態を犯す始末…。しかし、「私印でもいいですよ。」と言われ受刑生活では毎日のように行っていた指印を久々に押し少し感傷にひたる…。(「まさか出所してからもこうして指印を押すことになろうとは…」)

手続きといってもすることは本人確認のために本籍地や生年月日、そして事件について少し聞かれたり(罪名や共犯者の名前、事件の概要等)するだけ。あとは係りの人の指示に従い用紙に記入して終了。

判決謄本の交付は年明けに連絡があるそうで、そっからもう一度県庁に行ってから渡してもらえるとのこと。なので、アメリカへ行く予定のある方は早めに申請した方がいいってことですね!




以上で報告終了です!

他の国の大使館のHPには「前科についての記載」がなかったので、「イスラエルと一緒のノリじゃない?てかイスラエルでOKなら大丈夫でしょっ!」ってことで直では確認電話してませんのであしからず!!
実際の所は行ってみて入国審査を受けてみないと分からないですが、今のところは「アメリカ以外行ける」ってことで大丈夫そうです!!まあ、実際に行く数か月前にはもう一度行く国全ての大使館に直で確認するつもりなので。


少しずつ進んでいっている感がある…。

それでは、今日はこの辺で。イノシシでした!!


P.S.もし「前科者の海外旅行」で詳しい方がいれば情報頂けると嬉しいです!!