久しぶりにDVDではなく映画館で映画を観てきました。(ちなみに夏にも1回だけ「ドラエモン3D」を観たんですが(ネタ的な意味合いで)、「……、チーーーン」って感じでした。)


いきなりこんなことをいうと全世界のディズニー・ピクサーファンから撲殺されそうなんですけど、


そもそも自分は「ディスニー・ピクサーアニメで感動したことがない」んです…。


(※「トイ・ストートーリー2(もしかして3?かも)」は例外)

刑務所でもディスニー映画は結構やってましたよ。「カーズ」「塔の上のラプンツェル」「トイ・ストーリーシリーズ」等々。

たしかに映像もキレイだし、観ていて「楽しい!」っていうのは十分に分かります。「あぁ、子どもたちに夢を与える作品だな~」って感じで。


だけど「感動したか?」といわれると、「う~ん、それはちょっとな…」って感じでした。


同じアニメなら「火垂るの墓」とか「風の谷のナウシカ」の方が感動するでしょっ!的な。

そんな「すれた大人」(?)の自分が巷で噂の「ベイマックス」さんに挑んできたわけです。「食わず嫌いはいかんな」というスタンスで。

で、結論からいうと



「大正解」



でした。


作品紹介

ベイマックス

(以下シネマトゥディより引用)
マーベルコミックスのヒット作「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが放つアドベンチャー。架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ少年ヒロが、生前に兄が開発したロボットのベイマックスと一緒に死の真相を暴こうとする。メガホンを取るのは、『くまのプーさん』のドン・ホールと『ボルト』のクリス・ウィリアムズ。随所にちりばめられた日本のカルチャーへのオマージュに加えて、白くて大きな体を持つベイマックスの愛らしさにも注目。



あらすじ


(以下シネマトゥディより引用)
西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。


感想



ちょっとなめてましたね。


すみませんでした!!( ̄▽ ̄;)


ぜひ観て欲しいのでネタバレ的なことは書きません。


「映像がめちゃめちゃキレイ」っていうか「作り込み方がハンパじゃないっ!!」のはもちろんそうなんですけど、


・「チームの大切さ」
・「強みの活かし方」
・「新しいものを創りだす喜び」
・「憎しみからは何も生まれない」
・「その人の生き様が死後にも与える影響」
・「自分を犠牲にしても大切な人を助ける」

なんていうメッセージがあらゆるところにちりばめられてるんですよ。
(個人的にはベイマックスのあのフォルムも超かわいくて好きです!)


すごいのは、それを


「極限まで分かりやすく伝えている」


ってとこなんじゃないでしょうか。

固い話をするわけでもなく、小難しい説明するわけでもない。

なのにこの映画1本を観るだけで、楽しみながらそれらのことについて考えることができるんです。これって本当にすごい!!


池上彰さんが「難しい話はやさしく。やさしい話は、深く。」って著書に書かれていましたが、その教科書的作品でした。


正直特に「これっ!」といった特徴や大どんでん返し的な展開はないですが、そんなもの全然関係なく楽しめます。

あと、BGMもめっちゃハマっててかっこいい曲が多かった!!BGMでイメージもテンションも大きく左右されますからね~。んでそのBGMをYouTubeに登録して聞きながらこのブログを書いています。


正月、2015年最初の1本にはもってこいの作品です。

ぜひ!!