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(「風待食堂」の牛すじ煮込みはおいしかったのである…。)



どうも、アサマシ・イノシシと申します。



本日は

「自分の浅ましさなんて鋭い人には一瞬で見透かされている。だから当たって砕けろ。」

というお話。




5月某日、とあるお方と、ひょんなきっかけでお会いしました。


最初は泣く子も黙る全国チェーン「K'sカフェ」でくっちゃべっていたんですが、「何かこの人面白いな〜!」と勝手に直感し、ここ一年で一番のエネルギーを使って

「この後、飲みに行きましょう!」

と誘ってみると、

「いいっすよー」

とすんなりOKして頂き、レッゴー居酒屋。


ちなみにこの方(Aさん)は県外の方なんですが、「僕よりも23倍ぐらい高知に詳しくて」ですね…。お店の選定から何から完全に「地元民が県外人に地元をアテンドされる」という不甲斐ない構図となってしまいました。

人という生き物は「足元にある宝物」には気づきにくいものですね…。知らない間に踏んでるのかも知れまへん!


さてさて、このAさん。シラフでも十分面白いんですが、酔うと(というか、こちら側が本音をさらけだせば出すほど)

「キレッキレ」

になるんですね。ある種「毒舌」?ぐらいの勢いの。

まあ、

「こっちがちょっと引くぐらいに正直なこと言ってくる」

わけですよ。


人間誰しもそうだと思いますが、何か発言するときってほとんどが「相手がこういう反応するんだろうな〜」とある程度予想しながら喋りますよね。

僕何か「アサマシ・イノシシ」の異名をとるぐらいの男ですよ。「いけるかな?」と思ったらグイグイと自分のペースで話しだして、相手をそのペースに乗せようとしちゃうわけ。


でもね、それが

「Aさんには全く通用しない」

んですわ。これが。あれで。


まず「肩パン症候群」が通用しないですからね。


筋肉ついたら、見せたくなる。これは「筋肉見て見てバカ」

んで、それが進化して筋肉を触って欲しくなるのが「筋肉触って触ってバカ」

さらにこれに「触ってもらってドヤ顔して自慢したいけど、それだけじゃちょっと恥ずかしいから”肩パン”というオブラートに包んで触ってもらおう」という「浅ましさ」のエッセンスが加わると、「肩パン症候群」を発症します。



ん?



ええ、はい、かなりこじらせてます。



で、この「肩パン症候群」のイノシシは調子に乗って「肩パンしてくださいよ〜」みたいなこと言うじゃないですか。

「まじっすかー?」とか言いながら肩パンしてくれると思うじゃないですか。

「何でそんなに硬えんだよ!笑」とかツッコんでくれると浅ましい期待とかしちゃうじゃないですか。

でもね、Aさんから帰ってきた言葉は、




「は?何で肩パンせなあかんの?自分でやってろ。」



 















………。ショボーン(´・ω・`)




ですわ。


Aさんの名誉のために言っとくと、

Aさんはご自身で「自分は口が相当悪い」とおっしゃってました。
それに対して僕は「僕ドMさんで全然大丈夫っすよー!」返しました。
さらにそれに対してAさんは「いやいや、そういう人が途中から真顔でキツそうな顔になるの幾度となく見てきましたから」と。
なのに僕は「じゃあ今日は久しぶりに大丈夫ですよー!!」のような軽いノリで応じました。



結果、真顔。



まあでもね、「柳のようなヘタレそうで実は中々ヘコタレないメンタルの持ち主」として有名なイノシシですよ。その後も何度か挑戦してみましたよ。以下、戦いの一部始終。



・僕「焼肉って、いわば牛の死体の肉じゃないですか〜。でもおいしいし、全然気持ち悪いと感じない。人間って怖いっすよね〜」

と意味不明な哲学的ネタでジャブすれば、

・Aさん「じゃあ食うなよ。そんなこと言ったら全部そうだろ。」


秒殺。




・僕「何かAさんには全て見透かされてるみたいで怖いっすわ〜」

と暗に「休戦協定」を持ちかけようなら、

・Aさん「”こういう反応が返ってくるだろうな〜”と思って言ってるのが分かるから、あえて外す。」


破棄。




僕ね、Aさんと話してて思ったんですわ。

「取り繕っても仕方ない」

って。

Aさんは「こっちが本音」なら「いつだって本音」で返してくれるんですよ。変な「駆け引き」とかないんですよ。

もうね、「清々しい」わけ。

だからこっちも「どストレート」に話せる。


「何でそんな喧嘩腰の言い方になるんすか?何か、最近腹立つことあったんすか?もっと教えてくださいよ!何でそんな感じになったんすか?」


とか。

初対面ですよ、念のため。僕の質問、失礼と受け取られる人にとってはかなり失礼ですよね。

でもAさんには気を使わなくていい。

ばんばん答えてくれる。

だから話がどんどん深く、早く進んでいくんです。

すんげーーー楽しかった。

今までに会ったことの無かったタイプ。

さらに言えばAさんは「他人に対する想像力」が無いわけじゃないんです。多分、相手を選んで喋る方だと思います。(当たり前か!)

「こいつはどストレートに言ってもいい奴だ」と判断してくれたことが、単純に嬉しかったり…(・∀・)

まあもっと嬉しかったのは「ネット(ブログ)とリアルの僕の印象に違い」について聞くと、


「ブログのアイコン押したら(リアルの)イノシシさんがそのまま出てきた、みたいな感じ。」


って言われたことですかね!!いい意味で「想定の範囲内」だったそうですよー。Aさんに言われたから余計嬉しーー!!


Aさんの正直さは、ときとして人を傷つけてしまうかもしれないし、多分Aさん自身がそれを一番わかっているから、普段はかなり自分を押し殺して生きてると思うんですよ。

案の定、僕と一緒で友達も少ないそうです!!笑

でも、僕は初対面のAさんと話した数時間で「恥ずかし過ぎて穴の中に一生埋もれていたい気持ち」になりながらも、「下手な駆け引きはいらないストレートさに」すんごく清々しい気持ちになりました。




初めて会う人。

当たり前だけど、相手がどういう人か何て分からない。

それは、相手も一緒。

様子を伺って、取り繕っても結果としては意味がない。長続きしない。

じゃあ、当たって砕けろ。だ。

砕けたなら、それまでの関係。

砕けなかったら、そこからの関係。

それがお互いのため。




ありがとう、Aさん。



また、高知の街をアテンドして下さいよ!見てます!?(・∀・)



それでは、この辺で。



けもの道をいこう。