今日は、語るよ?



僕は今傷ついています。
やさぐれています。
目に見えるものすべてが敵に見えます。


なぜこんな状態なのかは、下記の記事を参照下さい。


(参考記事:「人生初の街コンになぜかスタッフとして参加し、自分のチキン野郎ぶりに恐ろしく後悔しているよ。」



要するに、


世の中は「ワンチャン型、肉食系チャラ師」で回っている。


その事実を眼前に突きつけられたのであります。

鼻先にグイグイ押しつけられたのであります。


「クラスメイト型、草食系オックン」


の僕は完全なる敗北感につつまれているのであります。


※注:「クラスメイト型、草食系オックン」〜引用元:イノシシ大百科第28版〜

(「恋はクラスメイトから」がキーワード。ワンチャン型のように短期勝負ではその本領を発揮しにくい長期持久戦型男子。クラスメイトとしてずっと一緒にすごしていると、「あっ、何かこの人いいな。」と思ってもらえる、ジワジワと良さを伝えていくタイプの総称。恋のきっかけは学校や職場などが圧倒的に多いのが特徴で、ワンチャン型に憧れるもののそれにはなれない。俗称、「スルメ系男子」。ちなみに「オックン」とは「奥手」の意。)



そんな僕に、昨日ひとつのツイートが流れてきました…。



「なんじゃこりゃ…」


ここ最近全く何のマンガはおろか本さえも読んでいなかったイノシシ。


しかし、pskさんの記事を見て、(上記ツイートからどうぞ!)


「こっ、これは!(`・ω・´)」


と思い立ち、


人生初のKindleマンガ購入


の手はずとなったわけです。


結論から申し上げますと、


現在出ている7巻まで全て購入&読破。6月25日発売予定の8巻を予約しました。


言いたいことはたくさんあるんですけど、


まぁーーーーーーーー、面白い(・∀・)。



ぶっちゃけちょっと泣いたしね。


ストーリーとしては、


「ブサイクで不器用でモテたいけどめっちゃいい奴に、めっちゃカワイイ性格も最高の彼女ができる。」

っていう、


現実世界では580%ありえない少女マンガ特有の設定


なんですけど、

それでも、僕はめちゃくちゃハマりましたよ。

ここからは傷心のイノシシを一日で立ち直られてくれた「俺物語!!」の良さを熱弁を振るって解説していきたいと思います。






①主人公がブサイク。でもひたすらいいヤツ


主人公の剛田猛男は身長2メートル、体重120キロ(ともに推定)の超巨漢。というか、完全にゴリラ。

川で子どもが溺れていれば…

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ソッコーで飛びこんじゃしさ。



彼女が何か隠し事していることに気づいたときは…

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何これ。

「大和(=彼女)が悩んでいることの方が問題なんだ。」

やばいでしょ。

深すぎでしょ、その愛。

浮気とか二股とか関係ないんですって。その前の段階。


「好きな人が悩んでいることの方が問題」


最高だよ。

抱いてよ、猛男。

おもいっきり。きつく。



さらに、彼女の友達と遊んだとき、猛男は外見はブサイクだから影で色々言われちゃうわけですよ。

そら腹立ちますよ、普通。

でもさ、猛男はその2歩先を行くわけ。

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だからさ、何なの。本当に。


「オレの心配はいらん。傷ついたのは、おまえだろう。」


広いよ。心が。

見えないよ。地平線しか。

まあたしかに「ギリギリ人類」だけども(笑)



②主人公の親友(砂川クン)がめちゃくちゃイケメンでこれまたひたすらいい奴。


この作品は「少女マンガ」であると同時に「男の友情マンガ」なわけです。

そこに絶対外せないのが、主人公、猛男の親友。砂川クンというイケメン。

その砂川クンがこれまたいいヤツすぎてさ…

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「友達の悪口いう女とつきたいたくなくね?」


超正論じゃん。

僕も絶対無理ですね。友達のことを悪く言ったり見下したりする人は。

男女関係なく。

それをズバズバ言っちゃう砂川クン。

もうね、

「カッコイイのは顔だけにしといて下さい。お願いします。」

だよ。

ブサイク純情連合は性格で勝負してるんですから。

そこは譲ってよ、ねえ。




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振るときもすさまじく気持ちいよ。

「相手に一切期待を持たせない清々しさ」

に甘いマスクの裏にある男気を感じずにはいられない…。



他にも自分の親父の手術日を、彼女と親友(猛男)の記念日だからって黙ってたりさ…

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気遣いが深すぎてもう意味わかんないよ。

でも砂川クンがめちゃくちゃイイヤツってのは分かるよ。




③主人公の彼女(=大和ちゃん)が外見も中身もひたすらカワイイくて壁に頭ブチつけたくなる。


痴漢を撃退したことがきっかけで付き合いだした彼女。大和(やまと)ちゃん。

顔もめちゃくちゃカワイイです。

しかもそんな彼女の悩みは…

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あんたいい子だよ。大和ちゃん。

お兄さんでよければ、この声が枯れるまで何度でも言うよ。

あとさ、「キュン死」にってこういうこというのね。

お兄さん今日初めて知りました。

思わず「クリップボードにコピーしました。」をそのままスクショしちゃったよ。

何なの、この

「相手のこと好きすぎて色々考えすぎちゃうカワイイ女の子」

は。


これが「二次元という理想世界の破壊力」なのね…


もう現実世界に戻れなくなるから勘弁してよ。



他にもさ…

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超健気じゃん。

やばいでしょ。

何個でも携帯置いてっ下さいよ。

ん?何々?「ただの計算高い女だって?」

その前にさ、


その事実を正直に打ち明けてくれたことにが嬉しいじゃない。


雨が降ろうが槍が降ろうが僕は大和ちゃんをかばうよ。

「黙ってしれっ〜、何てできない。」ってことじゃん。

もうオジさん胸がほっこりしすぎて頭なでてあげたくなるわ。



僕この大和ちゃんを見てて10年前に付き合っていた死ぬほど好きだった彼女のことを思い出しました。自慢ですけど、まあ僕には本当にもったいないぐらい顔もウルトラかわいくて、性格もいい子でした。

当時はまだ学生だったんですけど、僕はそんな彼女のことが好きすぎて


授業中に我慢できずに机に頭ぶつけたり、

5分に一回は携帯の待ち受けにした彼女の顔を見ては「やべぇ〜!!(*´Д`*)」と一人で叫んでいたり。


今考えると恥ずかしいですけど、やっぱりこの感覚は最高ですね。


机に頭をぶつけるような恋がしたい。




④主人公の親友の姉にビシビシ叱られたくなる。


ちなみにイケメン砂川クンにはお姉さんがいます。

そのお姉さんに惚れてしまったチャラ男クンのセリフがこちら。

no title
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そうなんですよ。


しかって下さい。お願いします。


「大和ちゃんの健気さ」もいいけど「お姉さんの気丈さ」もいい。

ごかまさない感じ。

正直な感じ。

下手な優しさはいらないよね、姉さん。

しかも一緒に謝ってくれただ?

最高ですわ。

理想の姉さん女房になりそう。


踏んで下さい。




⑤「純度の高い人間」は「純度の高い人間」を惹きつける。


たらたら書いてきましたけど、


「類は友を呼ぶ」


このマンガで一番感じたのは、結局はそういうこと。


いいヤツにはいいヤツが。

やなヤツにはやなヤツが。


これに関して砂川クンがまた言いこといってました。

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「オレ、お前のこと好きなる女子って、みんないい子な気がするわ。」


砂川クン、座布団80枚あげる。


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(↑このサブキャラの西条さんも死ぬほどカワイイのよ。)


主人公の猛男はブサイクだけど、心底いいヤツ。相手のことを思いやれる。自分の身を投げ出せる。気持ちを素直に表現できる。だから男にはめっちゃくちゃモテる。


「普通の純度(純粋さ)」の女子からしたら、

「いいヤツだけど、ないわ〜」

な存在。

でも、

「猛男と同じくらい高い純度(純粋さ)」の女子からしたら、

ドツボ

なわけ。


よく「人が見た目が9割」とか「大根だって洗って出して初めて食えるんだから自分を磨けや」なんて話ありますよね。

それは分かる。超分かる。壮絶同意。

でもね、


「たった1割で残りの9割を補えるだけの純度」があれば、

「それと同じぐらいの純度」の人間が必ず集まってくると思うんです。


数はたしかに少ないかもしれない。

万人受けはしないかもしれない。

だから一般的には間違いなくモテない。

でも、


「同じ純度の人間と出会ったとき(付き合ったとき)の感動」


ってのはすごいんじゃないかな。

ハマり具合というか。


いくら取り繕って誰かに寄せてみても、結局相手がその「寄せた部分」に集まってきた人だったらその関係は長続きしないと思う。


僕はこのマンガを読んで、


「下手にチャラくする必要はない」


と思いました。

最初から直球。最短。ダメなら仕方ない。

と同時に注意しときたいと思ったのは、


「いい相手は誰かが見つけてくれる!」わけではないってこと。

まずは、

「自分から直球でぶつかりまくって経験を積むこと」

が大事。


「直球」っていうのは「下手な鉄砲」だから。

数打たなきゃ当たらないから。

猛男はたしかにいいヤツ。

でも、めちゃくちゃ「運」もよかったと思う。


これからは、好きになったら好き好き言いまくっていきます。


「嫌いじゃない相手に好き好き言われると、好きになる理論。」


ですよ。

僕自身がこれにウルトラ弱いですから。

積極的スルメ男子ですよ。

オックンとはおさらばだ。


ありがとう、猛男。


男は黙ってストレート。下手な直球、数打ちゃ誰かがとってくれる。


僕は砂川ではない。猛男だ。


その自覚とともに、けもの道をいこう。